強健ラボ

痔を自分で簡単に治す凄い方法

どんな痔でも薬、手術無しで自分だけで手間もかけずみるみる回復する痔の凄すぎる自己治療法!

私の実体験と共に紹介いたします♪

切れて出血したり、イボが出来たり、痛い!

なかなか他人には相談出来ませんし病院に行くのも流石に遅れがちに成ります(笑)

いえ、笑い事ではありません。

実は痔の理想的な改善も病気と同じく、病院治療、手術、投薬、外用薬など不要です。

発症/再発防止にも絶大な効果がありますので、ぜひ参考にされてください。


痔は誰でも発症しやすいのです

日本人に痔の気を持つ人は、なんと40%もあるそうです。

しかも、海外の解剖データでは、70~80%もの人が痔核を持っていたそうです。

なぜこんなに、痔の人が多いのでしょうか?

生活習慣の悪さや冷えで痔になるなど言われ勿論それもありと思いますが、人間は2足歩行で、他の動物の4足歩行に比べると圧倒的に痔になりやすい構造だといわれています。

上半身の体重が腰や肛門の周辺に集中してかかるため、その周囲の筋肉や血管が収縮し、血流が悪くなってうっ血しやすくなります。

うっ血すると代謝が悪くなり老廃物や疲労物質が排出されず、炎症を起こしやすくなり痔核を発生させるという、つまり2足歩行という構造で発症しやすい可能性が高いのです。

年齢別発症者は、ごらんのように非常に満遍なく痔になられています。

これだけ満遍なく発症しているということは、確かに人体の構造上の問題があるのかもしれませんね。

実は私も痔になりました・・・

数年前に実は私も痔になりましたので当時を思い出してみます~

その日の朝は、変わったことも無く普通に排便しました。

その日は、肌寒い日で外で立ちながら手に力をいれて力む作業をしました。

するとお昼ごろから何だかお尻に違和感があり、モソモソ~痛いような・・・、まあどうってこと無いだろうと思っていましたが、夕方になると明らかに痛く、何だか異物感があるのです。

作業も終わり座ろうとすると、明らかに異物感がありそれが座面に触って超痛いのです。

何だ?と思ってお尻を触ってみると何かボヨ~ンと出ていて痛いのです!

ギョギョッ!として、何だこれは!とびっくりしました。

こんなことになったのは初めてで、一緒に作業をしていた人に「何かお尻に出来たよ~」というと「それはイボ痔だよ、僕も時々なるよ~」と言われて初めてイボ痔だと分かりました。

お~、これがイボ痔か!、一日でボコッと腫れ物が出来るなんて知らなかったし、とにかく痛いのです。

次の日、仕事で椅子に座ろうとするのですがイボが座面に触って痛くて痛くてそろ~っと座りそろ~と立ち、とにかく仕事が手につきません。

あわてて、丸いドーナッツ状の座布団を買いに行きました。

もう何にもする気が起こらずこのまま治らなかったら地獄だな・・・なんて思いながら考えました。

手術、投薬は絶対にしたくなかったので、何とか自力で治せる方法はないかと模索しました。

調べてみると外痔核というタイプの痔でした。

探していると、千里堂式というのが目に留まり、1万円ほどの教材を購入してエクササイズどおりに自分で実行すれば自力で治せるというものでした。

これで治れば安いものだと思い購入しようと思ったその前に、東京理科大の原田茂教授の開発した超簡単トレーニングというのを見つました。

この方は、専門家でもなく、たまたま職業が教授だったと思います。

これまた胡散臭すぎるほど凄い改善効果で、ななんと1週間ほどでどんな痔も改善するというもので、その方法を公開されていました。


痔の自己治療法

その抜粋文です

痔には、東京理科大の原田茂教授が、開発した方法があります。

肛門を締めたり開いたりする肛門括約筋というのがあります。それを引き締めたり力を抜いたりする運動をするのです。

具体的には肛門から外に出たウンチを切る時の動作を一秒に1回よりチョット速く、1分間行います。

つまり一回の運動でウンチ切り動作は、100回程度です。

座って行ったほうが、立ってやるより、やり易いです。原田先生は通勤電車の中で何食わぬ顔をして実践していたようです。

それを1日に数回行います。一日に合計で3分程度の運動です。

先生は、重い痔核(いぼ痔)や裂痔(切痔)でも一週間で治ると言っておられます。

私は一日(翌日)で治ります。

私の周りも3日以内で治っています。

この場合の「治る」とは、排便時の痛みと出血が無くなることです。

治った後も、3、4日は運動を続けてください。これで当分再発しません。

数ヶ月も継続すればイボも小さくなっていきます。

私が最初に運動したとき、あまりにも簡単に、劇的に治ったので信じられませんでした。

偶然、治ったのだろうと思いたくなるのが当たり前なぐらい、自然に治ってしまいます。

ちなみに私は今でも、長らく運動しないとぶり返しますが、月に1~3日の運動でズーッと痔になりません

出典元:文春文庫 「巻頭随筆」中の、1975.02に文芸春秋へ載った随筆「ナン痔驕るなかれ」

ちょっと、半信半疑でしたが簡単で無料ですのでまずはやってみることにしました。

1分間に100回開け閉めを繰り返すのですが最初は結構難しくリズムよく出来ませんでした、お風呂や車の運転中、仕事中に時々やりました。

最初は、1日合計30分はしましたがさほど変化はありませんでした。

3日目あたりから少し痛みとイボが小さくなり、8~9割の感覚です。

4日目はさらに7割ぐらい、5日目は半分ぐらいで、さほど痛みが気に成らなくなり通常通り動けるようになりました。

痛みが少なくなると、この運動をする回数が少し減ってしまいました(笑)

結局10日ぐらい掛かりましたが、完全無欠の元通りです。

あの大きなイボは何処へ?と疑問に思うほど完璧です。

原田先生にホント感謝いたします。

ちなみに、現在も絶好調です。

こうした経験から痔というのは、やはりうっ血や冷えが大きな引き金になっているといえます。

そして、うっ血を改善し、肛門の代謝を非常によくする方法がこの方法だったのです。

千里堂式も肛門の運動をするのですが10秒間隔で、こちらは1分間に100回と非常に早い動きが特徴です。

1分間に100回の動作を繰り返すことにより、切り傷である切れ痔の回復は早くなり、イボ痔の中で停滞しているリンパ液も押し流されて小さくなって代謝がよくなり、硬くなってしまったイボ痔にも免疫細胞が攻撃をかけて小さくなっていきます。

肛門括約筋は2種類あり、自分の意志で動かせる外肛門括約筋と自分の意志では動かせない内肛門括約筋があり、2つの筋肉が連携して働くことによってスムーズに排便できるようになっているそうです。

原田先生の方法は、外肛門括約筋を鍛える方法です。

痔を治す方法

肛門の筋肉を緩めたり絞めたりの動作を1分間に100回、1日数回行なってください

痔の治療法は、たった一行で済みました(笑)(肛門科はなんなのでしょう)

丁度、肛門を閉めてウンチを切るイメージの動作です。

それを直ぐに緩め直ぐに閉めるイメージで1分間に100回、いつでも何処でも出来るときにしてください。

予防が目的なら1日1回で十分です。

1分間に100回を秒針を見ながらリズムをつかんでください。

これをつかめば、キッチンタイマーにもなり、茹で時間など肛門運動で計れて便利です。

現在ピンチな人は、1日1000回~3000回してみてください。

たったこれだけで、手術も薬も不要で素早く治るのです。

手術すれば二度と元の身体には戻りません。

人体には凄まじい修復能力が備わっていることを身をもって実感しました。

今回は痔でしたが、他の様々な病気も体内全体の「血流不足」が原因です。

血流がいかに大事かご理解いただけたと思います。

現在痔で悲惨な方は勿論、痔になりたくない人も、再発防止にも肛門体操として超お勧めです♪