強健ラボ

経皮毒は食べ物以上に有害

前々回の記事の続き、「経費毒」についてもう少しクローズアップしていきますね。


経気道吸収について

過去記事ですが、ある小学校の先生が、古い木造の学校ではアレルギー症状が起こらず、コンクリート造りの学校ではアレルギー症状が出てしまうため、古い木造作りの小学校ばかりを転勤希望されていたというお話をしました。↓

なぜか直ぐに風邪を引いたり、お子さんのアレルギーや喘息が治らなかったり、家族が病気がちで健康になかなかならない・・・食べ物の悪化、知らずに食べている毒物、予防接種の害、などはその最たる原因としてありますが、電磁波が増え自然放射線量低下による環境の悪化もあげられます。そして意外に盲点なのが家屋の素材か...
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建物が変わるだけで、言わば空気が変わるだけで、そこまで体調に変化がでるものなのでしょうか?

吸い込んで体内吸収することを「経気道吸収」といいます。

実は、吸入による毒の吸収は、食べ物毒より恐ろしく顕著に症状が現れる可能性が高いのです。

電子蚊取り器、衣類の防虫剤、乾燥剤、除湿剤、芳香剤、消臭剤、壁紙(クロス)、家屋の塗料、などなど、濃度や有害性の低い化学物質を使っていたとしても、「吸入ルート」によって肺に入った化学物質は、心臓を経て直接血管に入り循環し体内に吸収されますから、想像以上に影響力が高いのです。

吸い込んだ有害化学成分は肝臓での初期通過のろ過作業が行われず、呼吸経路からそのまま血液に流れ込むことになります。

ダイオキシン、シックハウス、などの危険性も併せて呼吸からの毒素吸入は、大きな危険性を秘めているといえます。

経費毒を受けやすい条件とは?

自然界に存在する毒素は分子が大きく皮膚バリアーを通り抜けることはあまりありませんが、化学物質の分子の大きさは、ほとんどが非常に小さく皮膚をすんなり通過してしまうほど小さいのです。

「ナノ〇〇」など微粒子をうたうのケミカル品はとにかくやばいですね。

皮膚細胞にかかわらず、人体の細胞膜は分子量が大きな物質は通しません。

しかしシャンプーなどに含まれるラウリル硫酸ナトリウムなどは分子量が非常に小さく、ざる(皮膚)と砂のような関係になり、細胞内までもスイスイとろ過なしで侵入できるのです。

化学物質が人体に悪影響を及ぼす特性として、皮膚や体組織を簡単に素通りする小ささにあります。

人体の細胞幕の主要成分は、リン酸質などの脂質、つまりで作られています。

そのため水分の侵入は拒絶できますが、油に溶けやすい脂溶性物質(農薬・医薬品・ワクチン・添加物)はなじんで侵入しやすいのです。

そんな脂溶性物質と細胞膜の脂質が癒着した状態に陥りやすく、細胞膜としてのバリア機能が低下し、容易に化学物質を細胞内に浸透させることになります。

つまり化学物質は、油に溶けやすい性質を持っています。

ファーストフードやスナック菓子を食べてブクブクに太った人が急にダイエットに励んで体重を落とすと、倒れることが少なくありません。

それは、脂肪に蓄積されていた化学物質が瘦せたことで行き場を失い、毒素が血液中に流れ込んだためです。

神経細胞など人間の脳の60% は、実は脂肪からできています。

ですので、有害化学物質が体内に入った場合、数百億個の脳細胞は真っ先に影響を受けやすいのです。

本来、脳は毒物が侵入してこないように血液脳関門という器官で遮断して脳の保安をしていますが、化学物質は、脂肪に溶け込んで身を潜め隠して血液脳関門を騙して脳内に侵入することができるのです。


経皮毒と病気

考える力、学習能力、記憶力、集中力、精神状態、などを支配している神経伝達物資ももちろん化学物質の影響を受けます。

胎児や乳幼児の脳は、脂溶性化学物質の影響を非常に受けやすく最も蓄積されやすいのです。

生まれるとすぐに予防接種を受けるようほぼ強制化されていますが、子供に打つワクチンは、そうした脂溶性化学物質が意図的に多く使われ、自閉症、学習障害、多動症、痙攣、適応障害、チック症、などの発症に大きな影響を与えている可能性があります。

化学物質は脂溶性、、油性60%の脳に溜まりやすく、ホルモン系の攪乱が起こり後天的に発達障害を起こし、脳の病気を起こしている可能性が考えられます。

アルツハイマーはもちろん、若年性認知症、痴呆症、パーキンソン病など、脳の病気が非常に増えているのも同じ原因だと想像できます。

いえ、ぶっちゃけ、それを狙って病院が繁盛するようにわざと仕組まれているといったほうが正しいです。

化学物質はとにかく体内の脂質に溜まりやすいので、逆に牛肉、豚肉、鶏肉などの食肉を買うなら、できる限り脂肪の少ない赤身などを選び、脂肪に蓄積された化学物質を少しでも避けましょう。

そうそう、生粋の天然育ちのお魚や動物の猪などの肉は、脂身でもとても軽く驚くほどあっさりしていますが、養殖は何とも言えない脂っこさがあり直ぐに気持ちっ悪くなりますが、これこそ化学物質が脂質に溶け込んでいる証明でしょうね。

経皮毒などで毒素が吸収されたたとしても、まったく分からないのがその恐ろしさです。

透明人間と戦っているようなものですね。

急にに花粉症が出たり、普段使っている化粧品なのに突然アレルギーが出たり、手荒れが激しくなったりするのは、化学毒が溜まりこんで体にジワジワ危害を与えてきたのが表面化したと考えられます。

日用品と婦人病の関係は蜜月です。

環境ホルモン、エストロゲン(女性ホルモン)作用の可能性がある化学物質を危険な状態で使用しているのです。

月経異常、早熟、早期閉経、不妊症の多発から、子宮内膜症、子宮筋腫の若年化が進んでいます。

環境ホルモンが本来の生態系を壊しているといわれています。

カナダの生物学者であるハルダ・R・クラーク博士の書籍「ハーブでガンの完全治癒」で紹介されているファシオロシプス吸虫(寄生虫)は、ほとんどの方の腸内に寄生しているそうですが、体内にイソプロピルアルコールを持っている方には、肝臓に定着しガンを誘発する、と記されています。

つまり、がん患者には、ファシオシロシプ吸虫ソプロピルアルコールの両方が必ず存在していると言い切っています。

経皮吸収され脂肪に蓄積された化学物質は、そのファシオロシプス寄生虫にとって最適の環境にあるそうです。

勿論、化学物質を摂取しない、あるいは除去する事は重要ですが、副作用なしに寄生虫のみを周波数で殺傷する周波数発信器は差し置いての有力な解決策であることがうかがえます。↓

体内の寄生虫やウイルス、細菌などの増殖により、彼らの仕業で身体に異変が起こっていることがわかってきました。ならば、彼らを駆除したらどうでしょうか?人体に必要な腸内細菌や人体組織には一切害が無く、寄生虫やウイルス、細菌などがめっぽう嫌う特定の周波数(振動)帯域があることがわかりました。今回は、周波数を利用し...
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まとめ

最近はよく、「〇〇の病気を治す方法を教えてください」といったご質問をいただきます。

体調不全や病気になったのは、食べ物毒、経皮毒、吸入毒など、あらゆる方向からの毒素をコツコツため込んだ結果のものであり、とにかく侵入する毒素を遮断しなければ有効なものを摂取したとしてもその効果は顕著には出ないかと思います。

改善できそうな良いものを探そうとするのと同時に、自分の今までの摂取物をきめ細かくチェックしていただきたいのです。

何気に気に入って使ってるクリームが実は甚大な化学毒が含まれて全くノーマークだったりします。

女性は、口紅を生涯で30本分食べているといわれています。これって凄いことですよ~

シャンプー、もっと怖いのがサラサラ効果のリンスやコンディショナー類ですがほとんどの方は、気にされていません。

ほんと、この世の中は見えない敵との戦い、いえ、戦うのではなくいかに断絶するかが非常に大事かと思います。

お気に入りの洗剤やシャンプー&リンス、歯磨き粉や化粧品などなど、できる限り自然のものに変える努力をいたしましょう♪

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