前回は、食品添加物の危険度の分類で、比較的安全な食品を紹介しました。
今回は、絶対に避けるべき食品と、その中間の食品を紹介いたします。
素の素材そのものは素晴らしい食材でも添加物で台無しになっている食材もありますので、スーパーでのお買い物時の選択基準にされてください。
添加物の危険度レベルに合わせて3段階に~ 私たちの体を蝕むものは、ズバリ化学物質です。自然のものを自給自足なら素晴らしいのですが、現代社会はスーパーで食材を手に入れる方が現実だと思います。スーパーの添加物食材の中で、出来るだけ凶悪な化学物質から避けることは非常に大事だと思います。今回はスーパーの食品を、... 食品添加物を危険度別に仕分けしました - 強健ラボ |
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食品添加物の危険度が中間の食品群
では、前回の安全性の高い食品添加物と危険極まりない食品添加物が使われている間の、真ん中の食品添加物の食材をピックアップいたします。
決して褒めるべき添加物ではありません、「まあ、たまには食べてもいいでしょう~」ぐらいのイメージでお願いいたします。
添加物の分類であって、食材のクオリティーや栄養価の分類ではございませんので、お間違いのいないようにお願いしますね。
アイスクリーム 既製品のアイスは、乳化剤、増粘多糖類、香料、などが使われています。乳化剤の中には、化学物質のものがあります。多糖類は安定剤です。
まあ、基本的には食べない方が良いですね。
飴、キャンディー 香料、着色料、乳化剤、が主に使われていますが、毒性の強いものがあり、しかも何が使われているのか表示されません。
最近は、砂糖の代わりにアスパルテームなどの人口甘味料が使われていますので、もうこれは食べてはいけない部類ですね。
カレー、シチューのルー 市販のお手軽ルーには、アミノ酸調味料、乳化剤、酸味料、香料などが使われています。調味料に味〇素のグルタミン酸ナトリウムが使われています。乳化剤も何が使われているか分かりません。特に安物ルーほど危険です。やはりカレーもスパイスから作る手作りに越したことはありませんね。全く別物です。
缶コーヒー、缶紅茶 乳化剤、香料、カラメル色素、カイゼンNaなどが使われています。乳化剤も何が使われているか分かりません。
カイゼンNaはとろみ剤ですが危険性が高いです。香料は100種類ぐらいありますがこれも何をどれだけ使われているか分かりません。
飲まない方が良いですね。最低でも、無香料、無糖を選んでください。
クッキー、ビスケット 膨張剤、香料、乳化剤、着色料が主に使われています。どれも詳細な表記はされません。
原材料にショートニングが使われており、トランス脂肪酸が含まれています。おまけに粗悪小麦が使われていますので、まあ食べない方がいいですね。
ケーキ 乳化剤、香料、膨張剤、PH調整剤、などが使われています。膨張剤に塩化アンモニウムなど毒性の強いものが使われています。
PH調整剤とは、保存料で具体名は不明なのです。また原材料のクリームそのものの害性と添加物とで下痢をすることもあります。これもたまに食べる程度に止めておくべきですね。
コーンフレーク 栄養素は比較的ある食材ですが、残念ながら乳化剤、酸味料、香料、カラメル色素などがつかわれています。
カラメル色素は、でんぷんを加熱して作ったもので4種類あり、細菌の遺伝子を突然変異させるものがあります。勿論、主食にしないでください。食べない方が良いです。
こんやく、しらたき いずれも、粉末こんにゃく芋を水で溶いて凝固剤の水酸化カルシウムで固めたものです。
これは危険性を問われがちですが、強いアルカリ性であるだけで、こんにゃくの製造に使われる程度であれば問題なく、胃で胃酸と反応すれば無害な塩化カルシウムに変わります。
ちなみに原材料の粉は、中国産で品質は未知数です。うちは、こんにゃく芋も山の畑に作っておりまして、粉で作る簡易製法ではなく、本来の芋を煮てこんにゃくを作りますが、市販のこんにゃくとは全く別物の味わいです。
刺身 市販の刺身は、実は加工品です。酸化防止剤のビタミンE,ビタミンC、PH調整剤などが使われています。PH調整剤は、保存性を良くしますが具体的には何が使われているか分かりません。
マグロの場合は、切り身は、植物油に漬けて照りとコクをつけ、ネギトロは、アミノ酸調味料ガ添加されています。
缶入りシーチキン 缶詰なので、保存料はまず使われていません。調味料にアミノ酸、甘味料にソルビット、増粘剤にファーガムなどが使われてます。味付けのグルタミン酸がいけませんね。
ジャム 手作りジャムはせいぜい砂糖を加えるだけですが、市販のジャムは、ゲル化剤のペクチン、酸味料が含まれています。手製に比べるとプルプルするのは、ゲル化剤の効果です。酸味料は保存性を高めたり酸味を上げていますが、具体的には明記されていません。不気味であるとこは確かですので、出来たら手作りしましょう。
ジュース類 酸味料、香料100種類、ステビア、ビタミンC、などが主に使われています。香料は、組み合わせて使われ何が使われているのか分かりません。ビタミンCga,酸化防止剤です。これも比較的安全なものもありますが、毒性の強いものもあり何が使われているか分からないのが不気味です。
食パン イーストフード、乳化剤、ビタミンCなどが使われています。イーストフードは16種類の添加物群の中から何種類かパン酵母に混ぜて使われます。膨張剤ですね。乳化剤は、たいていマーガリンです。
山崎製の食パンには、小麦粉改良剤の臭素酸カリウムという怖い発がん性物質が使われています。
余談ですが、私の知り合いの人と山崎の上級社員の方と面識があるのですが、「うちのパンは絶対に食べない」と言っていたそうです。
スナック菓子 ポテトチップス、コーン菓子は人気が高いお菓子です。Lグルタミン酸ナトリウムを主にした調味料がたっぷり含まれています。揚げ油もトランス脂肪酸たっぷりのひどい油が使われています。
甘味料には、ステビアが使われている場合が多く、ステビアが体内で代謝するとオスの精巣を阻害する物質ができます。多くの国では禁止されていますが、日本はあらゆる食品の甘味料にじゃんじゃん使われています。これは避けたほうがいいですね。
パスタソース類 お手軽ですが、やはり味付けにLグルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料が使われています。これに限らずほとんどの加工食品に含まれています。カメルシ色素も同様でこれは人工醤油の色付けにも使われており細菌の遺伝子を突然変異させることがあります。つまり発がん性につながります。
スポーツドリンク 汗をかくとき、スポーツだけでなくお風呂上りに良く飲む人がいるそうです。これは危険ですね。
甘み旨みのLグルタミン酸調味料、酸味料、香料が入っています。
酸味料、香料は沢山ありますが、使われている具体名は不明です。
ミネラル補給と謳われていますが、人工ミネラルでは体内はほとんど受け付けません。
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ゼリー類 には、ゼラチンが使われているのが一般的な製法ですが実はゲル化剤の増粘多糖類でプルプルさせています。つまり偽物なのです。
増粘多糖類は、多種類存在するのですが1品目だけの使用ですと具体的に表記されますが、2品目以上の試用になると「増粘多糖類」と漠然とした表記だけで良いのです。意味が分かりませんね。まるでき危険な添加物を隠せ通せる法規です。
香料、酸味料、乳化剤も表記不要です。まあ、本来のゼリーとは違い美味しくないです。まあ食べない方がいいですね。
せんべい せんべいの香ばしい匂いや味も素材のものではなく、Lグルタミン酸の配合で作られています。非常に不気味な添加剤です。甘味のソルビット、カラメル色素などもかなり使われています。恐ろしいまでの添加剤操作ですね。
まとめ
この毒性中間的存在の化学物質は、まだまだ続くのですが長くなりましたので一旦ここらで・・
中間的な存在の添加剤と言いながら、これらは極力食べない方が良いと思います。
えっ?じゃあ、食べてはいけない添加物のグループでは?と考えますが、最も酷い食べてはいけない添加剤は、もっと恐ろしくレベルが違うのです。
またご覧いただいてお判りのように、食品添加物の具体的な表記義務とは、ほとんど意味のない野放し法規なのです。
酸化防止剤、乳化剤などど記載するだで事実上何を使っても良いのです。
産地偽装や異物混入で大騒ぎして何万個全部回収などよくありますが、全くそれ以上にこれは本当に危険です。
はい、ルール通りでしょうか、食品添加物の闇についてメディアは騒がないのです。
こうした食品添加物の食べ重ねで発病していくことを頭に刻んでおかないと、酸化(病気)とアルカリ化(健康)の綱引きになかなかか勝てません。
病気が治る健康に良い食べ物を探すことも大事ですが、こういう添加物を摂り入れない努力も大きく必要です。
はっきり言いまして、食を奪われた!といっても過言ではありませんね。
恐ろしい社会ですが、自分自身がしっかり知識を付けて仕分け行動することが何よりの健康改善策の一つだと思います♪