強健ラボ

大麻草とTHCの真相

前記事CBDオイルの記事を見られて読者のナルさんからコメントを頂いて、ピ~~ンときました。ナルさん、ありがとうございます。そのコメントです↓

「CBDオイルは、濃縮タイプを使ったことがありますが、特に効果は見られませんでした。」

そして・・・新しい驚愕の新しい事実がわかりました!

前回の記事

大麻(ヘンプ)とは? 大麻は20世紀に入るまでの3000年間、世界の3分の2の地域で医薬品として珍重されてきた薬草(ハーブ)です。なぜ今だけ禁止なのでしょうか?(過去の人が笑っていることでしょう)そこには、深い裏の戦略があったのです・・・ 1930年代まで大麻は、人体への医療利用は合法で難病治療に普通に使われ...
CBD(ヘンプ)オイルは難病治療に効果絶大 - 強健ラボ


皆さん、申し訳ございませんでした。

少し調べが足りなかったようで、私もうっかり引っ掛かるところでした。

先の記事で大麻の成分の一つTHCは、ハイになる、幻覚を見る有害成分です・・・

と書きましたが、じつは、THCこそが大麻のミラクル治療の成分だったのです。

THCは、有害成分だから産業大麻のようにTHCを含まない大麻なら認可されている、と書きましたがこれこそが、ミスリードだったのです。

アノニマスの声明文

インターネット上でハッキングやクラッキング行為を行っている国際的なネットワーク組織、アノニマスが下記の声明文を出しています。

アノニマスの象徴の仮面です。

以下抜粋 アノニマスの声明文

親愛なる世界市民たちへ
全人類にとって様々なレベルで有益であるにもかかわらず、遠く長い間、大麻大企業製薬会社、各国政府によって迫害されてきた。

われわれアノニマスは、あなた方の政府が「大麻は危険だ」などと嘘をついて市民を騙していることを知っている。
今度の4月20日にはあなたのSNSプロフィール写真を緑色にして、ぜひサポートを示してほしい。

オペレーション・カンナビス(大麻合法化作戦)の第一段階は始まっている。我々はアノニマス…期待していてくれ。

個人、政府、そして同志達へ
われわれはアノニマス。重要なメッセージがある:
「全人類にとって有益な場合に限っては嘘をついてもいい。

それは崇高な嘘だからだ」とプラトンは言った。

だが実際には正反対の、崇高でもなんでもない、人類に何の利益ももたらさないウソが長くまかり通ってきた。…

というのも大麻は数千年ものあいだ有益なものとして知られてきた、世界で最古かつ最良の医薬品の一つだからだ。
大麻は多くの薬の代わりになり、プラスチックや燃料や塗料など色々なものをつくることができる。しかもこの植物には限界がない。

ガンや糖尿病クローン病、慢性痛、精神疾患アルコール中毒、そして様々な身体やメンタルの不調にも…ほとんど全ての病気に効果がある
大麻は、さまざまな病気を改善したり、あるいは完全に治してしまうことが証明されている。

しかし、いまだに政府大企業や大手製薬会社などによって、医療マリファナの治癒力を本当に必要としている人々から遠ざけられてしまっている

それは「彼ら」がつくっている「お金」にとって脅威だからだ。
「彼ら」にとっては、あなたが病気になるほどお金になる。

だからあなたが治ることなど望んではないのだ。

彼らはあなたの健康など本当は気にしてはおらず、気にしているのは「あなたの病気がいくらのカネになるのか」だけなのである。

誰でも簡単に無料で栽培できる植物であるが故に、彼ら権力は大麻連邦法スケジュール1の麻薬に指定した。

彼らは、大麻のこれらの真の長所を恐れて弾圧しているのである。

だが、じつはこれらの長所こそが人類を救うのである

だからこそ大麻アノニマスの支援する基準にあてはまるのだ。
ぜひ大麻の長所について、病気の人たちに教えてあげてほしい。

我々はマリファナがガンや糖尿病を改善したり完治させていることを知っている

アノニマス大麻合法化運動のサポートを2012年4月20日から始める。

どうか大麻について学び、プロフィール写真を緑にしたり420に親しみやすいものに変えてみてはくれないだろうか。

地球上で最も役に立つこの大麻という植物を皆でサポートすることによって、世界を治す手助けができるとわれわれアノニマスは考えている。

私たちは大麻禁止法を終わらせなければならない

なぜなら「マリファナは危険なドラッグだ」とか「医薬品ではない」という台詞は、崇高な嘘でも何でもなく、単なるウソなのだから。


THC(テトラヒドロカンナビノール)の効果

そしてこの動画は、

大麻の薬理成分であるTHCが、ガン細胞の増殖を抑えている映像です

左の通常の脳細胞は成長していくのに対し、右のがん細胞は増殖が抑制されていることがわかります。

THC(テトラヒドロカンナビノール):カンナビノイドの一種。

多幸感を覚えるなどの­作用がある向精神薬。

大麻樹脂に数パーセント含まれ、大麻(マリファナ)の主な有効成­分である。
THCは生きている大麻ではTHCA(THCのカルボン酸体)として存在し、伐採後に­熱や光によって徐々に脱炭酸されてTHCへと変化していく。

乾燥大麻の中ではTHCと­THCAが共存しており、この総THC(THC+THCA)で大麻のTHC含有率を表­す。
水には溶けにくい(溶解度 1〜2 mg/L [1] )が、エタノールやヘキサンなどの有機溶媒には溶けやすい。

脳などに存在するカンナビ­ノイド受容体に結合することで薬理学的作用を及ぼす。

大麻は日本において、麻薬及び向­精神薬取締法により麻薬に指定されているため、その含有成分であるTHCの研究も規制­されている。

マリファナは正常な細胞を傷つけることなく、ガン細胞だけを死滅できることがわかったのです。

THCの薬効成分であるカンナビノイドの4つの抗がん作用

1. ガン細胞の増殖を抑える

ANTI-PROLIFERATIVE prevents cancer cells from reproducing

(がん細胞の拡大を抑える作用)
2. がんを新しくつくらせない

ANTI-ANGIOGENIC prevents formation of new blood vessels needed by tumor to grow

(血液の中で癌が形成されないようにする作用)
3. 転移させない

ANTI-METASTATIC prevents cancer from spreading to other organ

(癌が他の器官に転移することを防ぐ作用)
4. 自滅させる

APOPTOTIC induce cell to seek its own death

(がん細胞を自滅へ導く作用)

この動画は、皮膚ガンが治癒していく様子をまとめてあります。

が・・残念、いつの間にか削除されておりました(涙)

まとめ

凄い画像でしたね。

THC一つで、製薬利権を飲み込んでしまう強烈な病気治療効果があったのです。

だから、厳重に規制しているのです。

しかも、大麻は、誰でも簡単に栽培できますから、こんなものを認めたら、瞬く間に庶民が栽培して、製薬利権は奈落の底に落ちてしまいますからね。

残念ながら、このTHCを含む治療効果の極めて高い大麻油は、日本では買えません。

先の記事に紹介したCBDオイルにはTHCは入っていませんから、このような劇的な効果は無いものの、医薬品のような体を酸化させるばかげたものとは違い、アルカリ化に作用し、治療のサポートに大いになってくれると思います。

まあしかし、残念すぎる社会です。