市販の日焼け止めの主な成分
前回の記事の続きです~
太陽の光と健康 日差しの厳しい季節になってきました。世の淑女方は、日焼け対策、日焼け止めに気を使われていると思いますが、そもそも太陽の光は、人体の健康上においてどういうものなのでしょうか? 2種類の紫外線 地上に降り注ぐ紫外線には、紫外線A波と紫外線B波があります。紫外線A波は、B波よりも波長の長い光で、B波が少なくなる冬に多くなり、ジワリジワリと日焼けの肌黒さを作り出したり、シミ、しわの原因になるのはこの紫外線です。紫外線A波はガラスを通過します。紫外線B波は波長の短い光で、夏に... 本当に肌に優しい日焼け止めの考察 - 強健ラボ |
シミが既に出来てしまってお困りの人は、こちらをご覧下さい~
カソーダは素晴らしい効果を発揮しますほくろやシミって嫌ですよね~せっかくの貴方の美貌が台無しです! いつの間にか出来てたり・・・発見すると、テンション下がりますよね~しかし、薬を使わず自分で激安で簡単な作業で取れる方法があるのです!シミを消すのは容易ではありませんが、バッチリ、シミ取りにも最高です。美容エステや皮膚科にお世話にならなくてもいいんです^^) カソーダ、という物を使います。カソーダとは、重曹とひまし油という物を混ぜたもので、造語です。ひまし油とは、とうごまという植物... ほくろ、シミ、ニキビの跡、アザ、魚の目をスルリと取るカソーダ法♪ - 強健ラボ |
日焼け止めの実際として、市販製品の主な有効成分を探ってみましょう。
大きく分けて2種類あります。
紫外線吸収剤
セバメド、メトキシケイ皮酸オクチル、ジメチルPABAオクチル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、オキシベンソン、メギゾリル、パルソールA、 グアイアズレン、パラアミノ安息香酸エステル、サリチル酸フェニルなどです。
紫外線拡散剤
酸化チタンや酸化亜鉛、酸化セリウム、カオリン、 タルクなどがあります。
ほぼ、99,9%の市販品には、これらは使われています。これらはまさしく毒素そのものです。
酸化チタンは、食材にも含まれ、毒性は無いと言うサイトもありますが、非常に有害性を秘めています。
「発がん性」、「アルツハイマー」、「不妊」の原因として多くの研究者がその危険性を指摘している物質で日本では食品添加物に指定され、食品に使用する場合は着色のみ使用が認められています。
大企業は、食料品もしかり、即病性が無ければ何でも使うということを認識しないといけません。
こんな化学物質系ばかりが使われている日焼け止めクリーム、日焼けは止められるかも知れませんが、それらの毒素で、肌を傷めているどころか、甚大な病気を引き起こす可能性大です。
ヤフー知恵袋にこんな質問がありました~
中学生女子です。私は昔からずっと日焼け止めを季節関係なく塗り続けて、外に出る時は必ず帽子をかぶって、日傘を差したりと、紫外線対策には人一倍気を入れていました。
なのに今年の夏あたりから、いきなり肌が黒くくすんできて、いきなり頬にそばかすがあらわれました。これはどうゆうことですか?紫外線対策をしていてもそばかすはできるのですか?
遺伝かと思いましたが、うちは代々色白でもなく、そばかすもなくみんな普通です。
中学生(化粧はしておられないはず)で極めて若い方なのに、、日焼け止めの作用としか思えない悲惨な結果です。
肌には、常在菌がおり、紫外線をかなりカットしています。そこへ市販の化学系日焼け止めクリームを塗ると、紫外線、ウイルスなどから身を守る常在菌が死んでしまいます。
なんだかんだと除菌ケミカルグッズが多種多用なものが市販されていますが、除菌するということは大事な常在菌が死んでしまいます。
ちなみに医薬品や抗がん剤も全くそれと似た作用ですね。人体の大事な細胞もろとも殺してしまいます。
雑菌も、人体にとって素晴らしい仕事をしているのです。
日焼けそのものの影響よりも化学物質による悪影響のほうが遥かに大きく、何も塗らな方がよほど身体に良いのです。
こんなものを若い頃からせっせと塗っていたら、どなたも肌のトラブルが起こるはずですね。
トラブルが起これば、皮膚科や超高額化粧品がまた儲かる・・・
ワクチン、予防接種に仕込まれた毒物で病気になるサイクルと良く似ていますが、世の中のビジネスは、ほとんどこういった全く不要な恐怖、不安を捏造して、煽って脅して大企業や医療が儲かる仕組みになっています。
市販される日焼け止めクリームで良質なものを必死で探してみましたが絶望的でした、残念ながら体に安全なものは無いといってよいです。
で、手作りの安全性を考慮した日焼け止めを探しましたが、驚いたことにほぼ全て市販される「酸化チタン」「酸化亜鉛」などを購入して混ぜ込んだレシピばかりでした!
それほど粗悪ではない物質と言われてすが・・・ちょっと疑問です。
玉ねぎの成分「ケルセチン」による日焼け止め
玉ねぎには、「ケルセチン」という物質が含まれています。
お野菜の中ではダントツに玉ねぎに多く、しかも外の茶色の皮に特に多く含まれます。
たまねぎの外皮を利用したスープやお茶、また外皮の粉末なども市販されており、それらを上手に食事に取り入れることで、抗酸化作用のあるケルセチンを効果的に摂取でき、動脈硬化、癌などを抑え、様々な健康維持に大きな効果が期待できます。
たまねぎを半日から一日ほど天日干しにすると、含まれるケルセチンの量が四倍になる、とも言われています。
ちなみに野菜は、中身より外の皮に栄養がたっぷり含まれています。なすのギザギザのヘタなどもそうですね、私達は、栄養価の極めて高い部分を捨て、カスの部分を食べているのです。
実は、このケルセチンは、非常に日焼け止めに効果があります。
玉ねぎの茶色い皮は、玉ねぎの中身を紫外線から守っているそうです。
ならば、「紫外線を防ぐというなら日焼けから肌も守ってくれる?」という発想ですが、ケルセチンわずか0.01%でも、分光光度計で紫外線のカット率を調べると、UV‐Bを76%~89%遮断し、波長の長いUV-Aですら52%~74%ブロックしていることが分かりました。
これは凄いデータです!日焼け止めとしての利用価値、特大!です。
では、そんな素晴らしい玉ねぎの皮のケルセチン日焼け止めクリームのレシピを紹介します。
たとえ玉ねぎのケルセチン配合の日焼け止めクリームなどが販売されていたとしでも、化学抽出ですのでそれはもう全く自然の物ではありません。
まずは、玉ねぎの皮を集めて、煮出し、写真のように赤い液体を作ります。
濃縮させてください。
材料 | 比率 |
玉ねぎの煮汁 | 1 |
グリセリン | 1 |
浄水 | 5~10 |
の比率で混ぜ、お肌に塗るだけです。
防腐剤が当然入っていませんので、冷蔵庫保管されて、10日前後で使い切ってください。
もし、海水浴などでお使いの場合は、ごま油を少々混ぜると落ちにくくなります。
手作りコスメのレシピで、グリセリンは定番の原料です。
・安全性が高い上に保湿効果もばっちり。
・植物油から採取する透明の液体で、水に溶けます。なめると甘い味がします。
・水分を引き寄せる性質があるので化粧品の原料や食品の甘味料として利用されてます。
・水で薄めることが肝要、濃いとお肌の水分を吸ってしまいます。
使うのは、非常にシンプル、この3つだけで、安全性は圧倒的、極上の逸品です。
さて、この自作、玉ねぎの日焼け止めの効果です~
ケルセチンを塗った部分だけが、日焼けが非常に軽いです↓
そのケルセチンの効力は市販の日焼け止めクリームよりも、紫外線をカットしていることがわかったのです!
凄いです!
自己責任で製作願いますが、今のところ本気でお勧めできるのは、これしかありません。
夏になると、市販の日焼け止めクリームが飛ぶように売れてますが、ちょっと考えたほうがいいですね。
こちらの手作り化粧水も、お肌に抜群に優しくシミなどを除去してくれる超優れものです↓
フランキンセンスとは? ガン・難病などの病気で迷宮入りしたら大麻のTHCですが、残念ながら治りすぎるため手に入りません。が、このフランキンセンスは、それに肉薄する素晴らしい効果が期待できそうなのです♪ あらゆる病気、何とガン治療にまでしっかりとした効果があるといわれている「フランキンセンス」についてその実態を探ってみたいと思います。 フランキンセンスは、インド~中東などでは、5000年にも及んで重宝され続けてきた樹脂です。フランキンセンスオイルは、ミイラの防腐剤にも使われていたそ... フランキンセンス(乳香)の美容と健康効果 - 強健ラボ |
玉ねぎ皮の粉末もあります、同じように煮出してコーヒーフィルターなどで濾してください
ハイクオリティーのグリセリン
野菜は皮やヘタに栄養の塊があります、皮、ヘタを存分に使うレシピ本