強健ラボ

熱中症(日射病、熱射病)の本当の対策と丸秘スポーツドリンク

Thermometer on the summer heat

熱中症とは?

暑くなってきましたね~皆様、いががお過ごしでしょうか?


今日もこんなニュースがアップされてました。
熱中症、昨年同期の5倍ですって!!!

総務省消防庁は5日、6月27日から3日までの1週間に全国で2847人が熱中症で搬 - Yahoo!ニュース(朝日新聞デジタル)
熱中症の搬送者数、昨年同期の5倍超 3日までの1週間(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

最近は夏になると、スポーツや作業中に倒れたり、家の中にいても熱射病で救急車で搬送されたりする人が続発して、テレビなどでは、「水分補給をこまめに、クーラーをつけましょう・・・」などと上記ニュースのように得意げに連呼しますが、実は、その真相は、全く他にあったのです。

相変わらず真相を伏せて、「水分補給」などと対処法しか報道しないメディアの罪は、本当に大きいです。

これで、医療にスポーツドリンクメーカーが大繁盛です。

スーパーに勤めている人から聞いたのですが、夏になるとスポーツドリンクが飛ぶように売れるそうです。

炎天下の赤道直下の人や砂漠移動をする人は、日本人みたいにパタパタと倒れませんし、水分補給もさほどしません、スポーツドリンク?何それっ?って感じです。

いったいどうなってるのでしょうか?テレビにそこをキチンと説明してもらいたいですね。

熱中症とは医学的には~

日射病

炎天下で作業や運動をしているときに起こります。大量に汗をかいて体内の水分が不足し、脱水症状に近い状態に成り、めまいやあくび、吐き気、酷くなると意識を失います。

熱射病

屋内外問わず、高温多湿な環境にいたとき起こります。体温調節が効かず、倦怠、頭痛、めまい、酷くなると意識を失います。

熱中症とは、日射病、熱射病の総称ですが、ぶっちゃけ、病名などどうでもいいですね~

では、その訳をお話ししますね・・・

熱中症の本当の原因

環境の暑いや寒いの環境変化で、必然的に体内の環境もそれに影響されますが、無意識に生命が安定するように修正する神経があります。

これを、交換神経といいます。

常に状況判断をして、体内の水分、塩分の調節を行なっていますが、交換神経が体内の安定を目指して、暑いときは、一定以上の水分、塩分を放出しなくなります。

これによって、脱水症状にならないように出来ているのです。

皮膚は、交換神経によって指令を受けていて、指令によって汗の調節を行ないます。

一定の汗を出した後、いくら暑かろうが脱水症状を起しそうに成ると察知すると、未然に汗を出さなく成ります。

交感神経の働きが悪い人は、脱水が過剰におころうとお構い無しに汗をとめどなく放出します。

こうなると脱水症状を起すのは時間の問題です。

脱水症状を起こさないために確かに水分補給は有効ですが、それは対処法で、交感神経をしっかり正常にしておけば何らこんな悲惨なことにはならないのです。

同じ作業をしている人の中で、倒れる人、元気な人の違いは、、ある程度水分補給量は大事ですが、交感神経の働きの違いが非常に大きいといえましょう。

自律神経とは、生命の維持のために心身の機能を無意識のうちに調整してくれる神経です。

例えば主に、循環器、呼吸器、消化器などのコントロールをしています。

貴方が爆睡していても心臓は絶えず動いていますね。自律神経が動かしているからです。

そして、自律神経は更に2つに分けられます。

体が活動時に(昼に活動するとき)活発に作動するのが上記で説明しました交感神経。

安静時や夜に活発に作動するのが副交感神経。

この2つの神経は同時に作動しません、どちらかがオン、オフになっていますが、このバランスが乱れると体の機関のコントロールが出来なく成ります。

体内の乱れを生命が維持できる状態に戻してやる神経が、交感神経です。

交感神経は、危機を察知すると水分・塩分の無駄な漏出を防いで出来る限り体内の恒常性を保ってくれるので、脱水にはよほどでないと成りません。

皮膚は特に交感神経によってコントロールされているので、一定の汗が出た後はいくら暑くても汗は出なくなります。

これが交感神経が正常に働いている者の現象です。

ちなみに、お肌の乾布摩擦は交感神経を刺激しますので、非常に有効な交感神経活性化手段です。

是非、生涯続けていただきたいです。

ちょっとややこしいですが、生命維持のために体が自動でコントロールしている神経の働きが弱まっていることが熱中症の主たる原因だと考えられます。


熱中症の本当の予防

暑さで倒れる人が増えているということは、つまり、交感神経が弱まっている人が増えてきたということですが、ではなぜ交感神経の働きが弱くなってきているのでしょうか???

結局、熱中症も病気になる原因と同じで、食の悪さ、医薬品の常飲、つまり体の酸化、つまりのつまり、細胞内のミトコンドリアが弱くなっているのです。

ミトコンドリアが弱体化すれば、体内のありとあらゆる機能は、当たり前ですが低下します。

このブログで病気対策、つまり様々なアルカリ化ノウハウを書いてますが、そういったミトコンドリアの好きな食や、生活習慣を心がけていれば、そうは簡単に熱中病にはならないのです。

砂漠移動する人は、現地の伝統的な生活習慣を守っておられ、やっぱりそれがミトコンドリアを元気にさせる理に適った正しい習慣なのです。

ちなみにミトコンドリアが最も弱った状態が「ガン細胞」です。

ガンとは、ミトコンドリア異常細胞なのです。

特に、医薬品、コンビ二フード、加工食品、ペットドリンク、などはミトコンドリアを非常に弱らせるため極力避けて、我々も伝統を尊重して地味ですが自然素材の無加工の食材を食べるように心がけましょう。

熱中症対策は勿論、全ての健康維持に立石野菜スープ、卵醤は一押しです。

ミトコンドリア活性の最高アイテムです。

他に沢山このブログで紹介してますが、普段からこういったもので強靭な体にしておきましょう。

最低、ここまでの報道をして、国民のための本当の報道ではないでしょうか。

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お勧めのスポーツドリンク

ちなみにちょいと、市販のスポーツドリンクの詳細を上げてみます。

アセスルファムK

アスパルテーム

スクラロース

安息香酸Na(ナトリウム)

ステビア

カラギナン(安定剤)

香料・酸味料

ざっとこのような化学系の素材がほとんどのスポーツドリンクに盛り込まれています。

人工甘味料ではね~、脳細胞までやられてしまいますから、もう問題外ですね。

こういった化学物質は飲むほどに交感神経をますます弱体させますので、ますます飲み続けないと倒れてしまいます。

ますます医療と、飲料メーカーが儲かります。

薬と全く同じ・・・悪循環ですね。

ではここで安全な自作スポーツドリンクを紹介します。

市販のスポーツドリンクからおさらばしましょう♪

材料は以下ですが、決して素材はケチらないでください。

自然塩、はちみつなどの安物は化学物質ですので何の効果も無いどころか逆に体を悪くさせます。

<自作、安全スポーツドリンクレシピ>

   材料    量
水(浄水など)   2リットル
 自然塩 2,5g(小さじ半分)
 クエン酸  5g(小さじ1)
はちみつ 90g(大さじ6)

混ぜるだけです。

分量は、お好みでアレンジしていただいて結構です。塩はもっと多くてもいいかもです。

チョイスする材料さえ間違わなければ、化学物質や保存料など身体を劣化させるのもは皆無です。

大切なお子さんは勿論、野外作業時、スポーツ時に持参しはいかがでしょうか♪

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