市販の歯磨き粉は酸化物、つまり毒です
市販の歯磨き粉は、言うまでも無く毒の塊です。
メーカーが、「新開発○○配合」など謳ってますが、それら化学薬剤は、全て酸化物だからです。
酸化体質は、病原体達が好む宿なのです。
その証拠に、日本人は、いくら磨いてもほとんど歯槽膿漏なのです。
毒入り歯磨き粉で、いくら磨いても膿漏が治るはずがありませんね。
アルカリ性の素材で磨きましょう
●口の中の汚れは酸化物、アルカリ性のもので中和して汚れを落とす
●身体がアルカリ化するようアルカリ性のもので磨く
微細な化学成分によるけい皮毒は、皮膚より口腔内粘膜の方が遥かに浸透しますので、歯磨き粉の危険度は本当に恐ろしいのです。。
そこで抜粋になりますが、なすの黒焼き粉と、重曹ベースの手作り歯磨き粉を紹介します。
なすの黒焼きは、江戸時代に歯磨き粉として使われたり、歯痛や歯周病、歯槽膿漏の際に民間療法として使用されていました。
口臭予防もバッチリです。
ナスが収穫できる時期は、自作できますが、ナスの黒焼きパウダーが市販されています。
粉を、ブラシに少しつけて磨くだけです。
そして、重曹ベースで、グリセリンや、ハッカ油を混ぜる方法ですが、アレンジも沢山出来ます。
ぶっちゃけ、面倒なら重曹だけでもいいのですが、ちょっと、歯磨き粉らしい方がいいという方には、お勧めです。
膿漏菌もガンも同様、重曹のアルカリで死んでしまいます。
こういったもので、磨いていれば、100歳でもしっかり歯が根付いて、いつまでも美味しく食べられると思います。
毒入り歯磨き粉で磨いていると・・・
いずれ膿漏で歯が、ポロポロ抜け落ち、入れ歯か、インプラントという最悪の事態に。。。
そう、虫歯より怖いのが膿漏です。
入れ歯は、温度、味わいの感じ方が非常に鈍感になり、イカなどほとんど食べられなくなります。
インプラントは、高額だし、術者の腕もあいまいだし、耐久性が悪いし、特にお勧めしませんね。
どだい、人体に異物を埋め込むなんて全く非生理的です。
以下抜粋
茄子のヘタの黒焼きの作り方
<材料>
・茄子のヘタ
・クッキングホイル
・土鍋
土鍋は汚くなってしまうので、廃品になるようなものをお使いください。
私は100円ショップの土鍋です。<作り方>
茄子のヘタを、クッキングホイルで包みます。
クッキングホイルの上にヘタを置き、クッキングホイルを二つ折りにします。
3方を空気が入らないようにキッチリと折ります。
端を2~3回折り返してください。
さらに同じように上からクッキングホイルで包み、これを3回繰り返して、3重包みにして、空気が入らないようにします。
空気が入ると黒焼きではなく、ガンの原因といわれる黒こげになってしまうので、要注意!鍋に入れてふたをし、中火にかけます。
4~6時間くらいかけてじっくり焼いてください。
焼けたころ火を止め、必ず冷ましてからクッキングホイルを破らないように開けてみます。
芯までまっ黒に炭化していたら出来上がり。
茶色いようだとまだ焼きが足りません。
もう一度包んで焼きます。
袋を振ってみてシャラシャラと澄んだ音が出来上がりの目安です。4時間焼いて、おそるおそる開けてみると、
まっ黒に焼き上がっていました。
でけた-! 茄子のヘタの黒焼き!
初めての黒焼き挑戦に、感動もひとしおです。できた黒焼きは、すりこぎで細かくすりつぶして、
密封容器に入れて保存します。
http://homepage3.nifty.com/plan100/q1_05.htm
市販品もあります
重曹ベースの歯磨き粉レシピ
まずは前田京子さんの「お風呂の愉しみ」から
材料はすべて薬局で揃えられるレシピです。
歯磨き粉というとミントの香りですが・・・・お口に入れられる精油としては・・・
何といっても。日本人ならやっぱりこっち!!
日本在来の通称和種ハッカ。
スッキリと雑味のないキリっとした香り。
口の中に入れると、子供の頃の思い出がパァーっと甦るような懐かしくて、涼やかな・・・
甘みはしませんが、子供の時に舐めたドロップの味が思い出されます。
ノスタルジックな香りです^^
お値段も一般的な精油よりお手頃で、薬局で手に入るというところがとてもおすすめなのです。
ではレシピです
重曹 大さじ1と1/2
グリセリン 大さじ1
ハッカ油 3滴から5滴
容器や器具は煮沸消毒しましょう。グリセリンは植物性のものを選んで購入してください。
重曹にグリセリンを加えます
重曹のダマがなくなるまでよくかき混ぜます
精油を加えます。私はレモンの精油にしました。こちらもドロップみたいな懐かしい味です。
レモンとハッカを組み合わせても爽やかでおいしいと思います^^
化粧水の保湿剤としても使うグリセリンは、甘みのある湿潤剤として。重曹はとてもしょっぱいです。
精油がまんべんなく混ざるようによくかき混ぜたら
容器に移して
完成。
一回で使う量はこのくらいほんとに少量でOK
つけすぎたり、力を入れて磨きすぎると痛くなります。
重曹の研磨力はすごいですよ^^この量で1ヶ月以上はもつと思います
ふと思いついて、カレンデュラのチンキをぽたり炎症や傷を早く癒し、殺菌効果のある素晴らしいハーブ
この歯磨き粉は時間が経つと重曹が下に沈んで上の層にグリセリンがたまってくるので使う時に下からすくい上げるようにかき混ぜてください
勿論食用がいいですね
スパイスの抗菌作用を加えた歯磨き粉レシピ
重曹 大さじ1と1/2
グリセリン 大さじ1
ハッカ油 3滴から5滴
クローブパウダー 小さじ1/4
シナモンパウダー 小さじ1/4
クローブは昔からインドや欧米で歯痛や歯肉炎に用いられてきました。
歯が痛む時は、歯に詰めたりしていたそうです。
殺菌、鎮痛効果があるとされています。
スパイスの量はお好みで少し減らして見てもいいと思います。
クローブの匂いが苦手な方はシナモンの割合を増やすとか、いろいろ工夫してみてくださいね。
カレンデュラを除いて殺菌効果のある植物って大抵とても刺激的な強い芳香を放ちますよね。
その香りが示すように、物質として強い・キツい・・・と思うんです。
ですのでその辺は刺激的に感じる感覚を信頼して量を調節してみてくださいね
最後にグリセリンを使わないレシピです。
ホワイトクレイ(フレンチやカオリン) 大さじ1
重曹 大さじ1
天然塩 小さじ1精油 1滴から3滴
材料を合わせて
精油を加えるだけ
濡らした歯ブラシに付けて使いますもう少し多めに作りたい場合は
ホワイトクレイ3:重曹3:天然塩1の割合で仕込んでくださいねホワイトクレイは大きな薬局や東急ハンズなどに行くと「生活の木」さんのが購入できると思います。
使ってみて、歯茎が痛くなるという場合は歯磨き粉を使って軽く磨いた後すぐに口をすすいでからゆっくり丁寧に磨くとかあるいはその逆で仕上げに少し歯磨き粉を使うとかグリセリンの量を増やしてみるとか気持ちよく歯磨きが出来る使い方や分量の配分を工夫してみてくださいね。