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奄美大島が危ないです!リゾート計画勃発!

奄美大島龍郷町にリゾート計画

 

奄美大島龍郷町に、大きな問題が起きています。

大型クルーズ船寄港地建設計画があり、島の1部をクルーズのお客さん(ほぼ中国からのお客さん)のために、リゾート開発するというらしいのです。

 


 

 

今回は、ちょっと趣旨が違いますが、読者の方eriさんからこの情報を頂き、この計画に非常に憤りを感じましたので取り上げました。

上記の写真は、奄美大島の写真です。大自然の神秘、素晴らしいですね。

この大自然の素晴らしい環境を、支配層の大資本によって開発されようとしているのです。

おそらくDのテーマパーク、こんな素晴らしいところに建設されるのでしょうか?

実に痛々しいです。

 

奄美大島の場所を確認しますと、下記の位置にあります。

随分前ですが、大島の近くにある与論島に行った事があります。

もうほんとに、素晴らしく美しい海、自然の景色、あの夕焼けの神秘的な景色は、今でもはっつきりと覚えています。

こんな素晴らしい大島の大自然がもしかすると、壊れるかもしれないのです。

奄美大島龍郷町芦徳半島にテーマパークが?

 

 

 

 

 

 


 

ロイヤルカリビアン(RCL社)22万トン巨大クルーズ船寄港地建設計画

 

【RCL社による奄美大島へのクルーズ船寄港計画の概要】
現在建造中で2018年完成予定の世界最大級のクルーズ船が上海から九州に向かう途中で奄美に寄港する計画。

そのために奄美大島龍郷町芦徳の浜に350mの桟橋を建造し、中国人観光客のために芦徳半島はテーマパークにするという。

寄港を予定しているクルーズ船…
226,000トン、全長362m、幅65m、高さ72m、81,500馬力のエンジン
(比較として、世界最大のニミッツ級原子力空母より大きい)
乗客は中国人5,400名(乗組員2,100名)

奄美大島の総人口約60,000人
龍郷町の人口約6,000人(65歳以上は1,800人)
芦徳集落の人口約300人
つまり、寄港日は龍郷町にいる人の半分以上が中国人になります。

また、建設予定地とその周辺地域は”今の奄美が好き”な地元住民や観光客の憩いの場。静かな生活環境が人気のエリアです。

 

≪2016/7/13加筆≫
RCL社は本計画にてWWFと連携して環境問題に取り組んでいると住民・町長等に文書や口頭で説明してきましたが、7/6WWFジャパンHP上でWWFが正式に本計画におけるRCL社との連携を否定する声明を出しました。

RCL社もこれを認め”誤解を与えたなら遺憾である”とコメントを出しました。

にもかかわらず徳田町長は7/11取材に対し”地元推進派関係者が’WWF内の連携が取れていないようだ’と言っている。推進の方針に変わりはない”と述べました。

7/12サイト管理者(私)がWWFジャパンに問い合わせたところ、『7/6のWWFの声明が正しい』と確認が取れました。

 

びっくり仰天の話しです。

ロイヤルカリビアン(RCL社)は、ロックフェラー系資本ですね。流石やることが派手です。

 

暫く忙しくて記事が書けませんでした、申し訳ございません。  さて今回は、ミツバチの神秘的、危機的ななお話しですが、実は私達の存続に関わる壮大なお話~ 自然林は減ってます日本の森林率は、国土の67%ぐらいで、そのうちの自然林は50%、つまり全体では自然林は、33%になっています。つまり、100%であるはず自然林ですが、実は自然の山々は、たったの33%しかありません。この色とりどりで種類の違う木々の部分が自然林で、その上のほうは人工林です。上2枚の画像は、人工林です、このような風景は非常に増えました...
ミツバチが居なくなれば、人類は絶滅します - 強健ラボ

 

上記ミツバチが居なくなれば生態系は大きく崩れ、人類の危機も十分にありえるという記事を書きましたが、こんなものが出来れば、小さな大島の綺麗な自然環境は、大きく崩れることは間違いありません。

大島に中国人向けのテーマパーク!?

6000人の龍郷町にそれ以上の人が一気に押し寄せてくるのです。

これは、完全にキャパを超えていますので、何か良からぬことが起こるのは間違いないと思います。

 

下記は抜粋文です。

龍郷湾を守る会

龍郷湾を守る会 http://tatsugouwan.amamin.jp/

私たちはそもそも”計画反対”の立場から、この計画の矛盾や問題点を皆さんに知ってもらうためにブログを立ち上げました。


RCL社の起こしているトラブルについての記事や寄港地建設のデメリット、推進派の住民無視のやり方など、推測ではなく事実に基づくように配慮しています(ネタ元を明記しています)。

ただ、RCL社や推進派がより具体的な情報を出してこない限り、推測は増えます。

工事しているとき、完成してクルーズ船が来たとき、その後1年、2年、5年、10年・・・
遠い未来になればなるほど予測に頼らざるを得ません。
将来、”想定外の事態”と言わなくて済むように、予測の中でも他地域での事例があるものは、この計画でも起こり得ることととらえて良いと思います。

ポジティブな情報を流すのはRCL社の役割ですが、RCL社は住民に対して新しい情報をほとんど出してきません。
4月くらいから新規の情報は無いに等しいです。

 

宜しければ署名お願いします

 

もしこの計画に身を切るような思いになられた方は、署名という形で反対への応援が出来ます。

下記のサイトから簡単に署名できますので、是非ご協力お願いします♪

奄美大島のすばらしい自然を残すため、中国人客5,400人を乗せた22万トン級クルーズ船の寄港地建設計画をやめてもらいたい!

 


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