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10日間で運命を変える「7号食」とは?
発芽発酵玄米を作ることが出来たら、10日間だけ発芽発酵玄米だけを食べる食生活をすると、体内解毒、腸内環境をリセットし劇的な体質改善をすることが出来ます!
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政治経済、健康情報・・・裏情報の痛いところを書けば工作員さんがお見えになるのは当然です。
世の中、表と裏があるからこそ工作員さんがおられるわけで、このブログが成長してきた証かなと思っています♪
発酵発芽玄米の炊き方
下記の記事の続きで、主食を超えたパーフェクトな食材、「発芽発酵玄米ごはん」の炊飯の仕方です。 玄米発芽器を使って発芽させるこの機器を使うと、水に浸して温度設定をしたら、最適環境で確実に発芽させてくれます。 玄米の発芽は、27~30度で24~28時間保温させるのが最も理想です発芽玄米器を使って... 酵素玄米や発芽玄米を超える発芽発酵玄米のレシピ - 強健ラボ |
玄米ごはんだけでおかずは食べない食事を「7号食」といいます。
おかずもお菓子もジュースも一切食べず、ひたすら玄米だけを食べ、飲み物は水かお茶だけにします。
玄米の量には制限がありませんが目安として一日600g、できれば一日1食または2食、朝は食べないほうがより効果的だと思います。
これを行なうと、余分な脂肪が取れ2~7kgほど痩せ、健康状態良好、何よりお肌が綺麗になってきます。
お肌の調子は体調を現すバロメーター、お顔の肌、口の中、胃、腸、体の皮膚、全て一枚のもで繋がっています。
いわば身体のオーバーホール、様々な不調が一気に改善されるという奇跡の10日間なのです。
7号食をたったの10日間で、劇的な体質改善が可能となり、今までとは違う未体験ゾーンの体調になっているはずです。
7号~1号別食べ物の中身
「基本食」「快楽食」の詳細は、この記事を参考にしてください。
食べ物の割合と質 前回は、食べ物への配慮としてカロリーではなく食べ物の「割合と質」に注目することが重要だと申し上げました。健康を支配する食べ物の「割合と質」についてもっと切り込んでみましょう。 例えるならマッチの燃焼と似ています。赤い着火剤の部分が「質」でありビタミン、ミネラル、酵素群になり... 理想の主食、食事バランス、食の改善とは実際何でしょう? - 強健ラボ |
玄米食だけの「7号食」から快楽食のみの「1号食」までの食べ物の中身です。
7~1号とその食べ物一覧
号 数 | 食 べ 物 |
7号食 | 発芽発酵玄米のみ |
6号食 | 7号食+味噌汁、漬物 |
5号食 | 6号食+旬の野菜料理が一品 |
4号食 | 5号食+更に野菜料理、魚もOK *以上までが基本食内 |
3号食 | 4号食+おかずが3品 *オーバー気味 |
2号食 | 3号食+おかずが4品 *オーバー |
1号食 | 好きなものを好きなだけ食べる *快楽食のみ |
普段は4号食を食べて、たまには3~1号食でもよいかと思いますが、この関係を知っておいて自分自身で常にコントロールすることが大事です。
7号食のルール
では、奇跡の「7号食」について、実際何をすればいいのか箇条書きに書いてみます。
これは絶対に守ってください。
◆発芽発酵玄米だけを食べる
◆ごま塩は食べても良い
◆飲み物=水、ほうじ茶、番茶、麦茶、玄米茶のみ(ノンカフェイン&カテキン)
◆酒、お菓子、ガム、飴もだめ、口にするものは上記だけを徹底します
◆発芽発酵玄米は、基本的には食べる回数や量は制限なし、目安は600g/日で断食ではありません
◆どうしても他の物が食べたくなった場合は、梅干し、玄米甘酒は可
◆一口30回以上噛む、できれば100回が理想
◆1日40分以上歩く
非常にシンプルな方法ではありますが、守りきるのは案外大変です。
たったの10日です、新しい世界が待っていると思って頑張ってみましょう!!!
7号食を終えて体を慣らす「回復食」
10日目以降~14日目の食事にもポイントがあります。
急にもとの食事に戻すと体がびっくりして下痢をしてしまいますので、基本食に戻すまで慣らしが必要になってきます。
使う味噌は、生きてる本物の自然醸造味噌が良いです。出汁入り、化学塩の味噌、減塩味噌は化学製法ですので基本NGです。
◆11日目~玄米ごはん+具無し味噌汁
◆12日目~玄米ごはん+野菜だけの具沢山味噌汁(動物性食材はNG)
◆13日目~玄米ごはん+野菜だけの具沢山味噌汁+野菜だけのおかず1品
◆14日目~玄米ごはん+野菜だけの具沢山味噌汁+野菜中心のおかず1品(1割の魚介のみOK)
〇お酒は、12日目ぐらいから少しずつ
おすすめの味噌
発芽発酵玄米の7号食はなぜ劇的に効果が出る?
栄養満点、パーフェクトな発芽発酵玄米だけを食べるというメリットもありますが、実は、余計なものを食べないメリットが底知れぬ大きな効果があるのです。
はっきりいって、現在の食べ物は体に負担をかけるものばかり、栄養つけなきゃ!と買ってる食材が皮肉なことに身内に甚大な負荷をかけているのです。
肉類、砂糖類、お酒、飴、ガム、お菓子、添加物、などを消化~代謝するには副栄養素を沢山消費し、各臓器に大きな負担が掛かる訳ですが、これらが一切はいってこなくなり今の今まで代謝しにくい食事ばかりで代謝活動にフル稼動だった臓器が、奇跡の休憩を取ることができます。
すると、ATPエネルギーは、身体の不調修復に全力で取り組むことが出来るのです。
体内で使われるATPエネルギーは、代謝や修復などあちこちには満足に使えないのです。
つまり断食効果と同じねらいですが、発芽発酵玄米だけをを食べながら本当に必要な栄養素だけを補い、激しく効率よく出来るということです。
普通一般的には、何か特別なものを食べて体を改善しようと考えますが、全く逆転の発想で、食べないことがいかに凄いか、自己治癒を最大限に生かす方法なのです。
7号食による好転反応
7号食の中ごろになると、便秘、湿疹、だるい、眠い、肌荒れ、冷える、フラフラする、頭痛、イライラする、体臭、体の痛み、・・・などいわゆる好転反応が出る可能性があります。
7号食により、血流がよくなり、体内に溜まっていた老廃物や毒素を出そうとする排毒作用が始まっている証拠です。
普段、甘いものを食べている人は、血糖値の上昇がいつもよりゆっくりに成りますのでフラフラ、イライラする可能性があります。
7号食の間に出る症状は病気ではありませんが、特に辛い場合は果汁100ジュースや飴で糖分を補ってください。
我慢できない場合はやめればいいだけですが、病気ではありませんので、何とか乗り切ってください。
7号食による偉大な「心のリセット効果」
心に与える影響も非常に大きいのです。
今まで、好きなものを好きなだけ食べてきた生活から、7号食をすることで、失われた動物的カンといいましょうか自分の体と真に対話出来る格好の機会なのです。
10日間は、食べたいものが食べられない、お酒が飲めない、甘いお菓子が食べられない、などでイライラするかもしれません。
本当に意味あるの?我慢は健康に良くない?、フラフラして大丈夫?本当に好転反応?など止める理由がドンドン自分の頭に浮かんできます。
それこそが、自分の精神が食べ物によって影響されてることを自分自身で体感していることなのです。
でも終る頃になると、意外と玄米だけで十分かも!とか、スーパーの食材なんて全然なくてもいいじゃん!、なんて新しい気付きが沢山生まれてきます。
無事に10日間を乗り切ると、食べ物に支配されることのない自由が手に入り、食べ物に対しての概念が10日前とは変わっていると思います。
自らの意思で、適応食、快楽食の感覚が、つまり食べ物をコントロールできるようになると思います。
10日間の7号食を終えて、最初の具なし味噌汁は感動の美味さです。
何より、玄米ごはんと味噌汁だけ、あるいは納豆や佃煮だけという食事でも、非常にご馳走に感じます。
基本食だけで満足出来るように成ります。
狂った味覚感覚や食べる量や質、食べ物への考え方が、本当に健康だつた昔の方と同じように成るのですね。
このように意識が変わることこそ、7号食の本当の目的かもしれません。
じつは、これ、精神的にかなりきついですがキチンとやり遂げた後の精神的な達成感と身体の変化で別世界へ、見えていた景色が変わります。
体調がちょっと悪い時などは2~3日玄米だけにするとか、いくらでも可能に成ります。
人生において、自分の体形や体調をコントロールできて、健康の不安から大きく解き放たれることは、非常な価値がありますね♪
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