強健ラボ

「味噌」は放射能から身体を守る

味噌の機能は素晴らしい

放射能対策方法として、味噌は素晴らしいのではないかと考えます。。。


以前、何処かで読んだのですが、広島原爆の被爆者で、味噌を多く食べていた方は、病気になる確率が非常に少なかった・・・と書いてありましたので、ちょっと調べてみました。

味噌で?そんなもので放射能が?

と思いましたが、チェルノブイリの事故でも、日本の情報を手に入れ、現地の方々は、日本の味噌を食べておられたそうです。

日本の有識者が、普及されたのだと思います。

味噌の効果は、想像以上ですが、残念ながら、製薬会社を守るための薬事法で、

有益な話は、消されてしまいますので、医療の餌食になる前に、行動することが肝要ですね。

味噌で、全ての放射能物質は、さすがに除去出来ないそうですが、それでも、十分な効果があるようです。

味噌といいましても、現在のスーパーの市販された味噌は、化学調整された加工味噌ですので、それは問題外、よろしくありません。

醤油と同様、本物を選んでください。

しかし、味噌、醤油は、調べるほど、驚くばかりの凄い食品であることが解りますので、全ての病気対策に、絶対的な存在ではないでしょうか。

それなのに、味噌、醤油は、化学加工のヤスモノ、ニセモノを買い、高価なサプリや医療費には、お金をつぎ込み、治らず路頭に迷う日本人・・・

変な国です。

広島が原爆で体験した放射能対策

以下抜粋です

はま通信

広島が原爆で体験した放射能対策、

それは日本が誇る健康食品の味噌であった!

僕は広島県出身なので子供の頃から放射能の恐ろしさを家庭や学校で聞かされて育ちました。

爆心地近くで被爆された方の多くは数日後から数年後、原爆症によって亡くなりましたが、原爆当時、爆心地から2Km以内にいたにも関わらず、現在も元気に生活されている方がいます。

またもうひとかた、もうお亡くなりになりましたが、28歳で被爆し、89歳まで原爆症に悩まされること無く長生きされた医師がいます。

この二人の共通点は食です。放射能対策に特定の食事療法を取り入れたのです。

放射能に効く食事とは一体どんなものなのでしょうか。

広島の被爆女性が食べた玄米、梅ぼし、味噌汁

初めに、平賀佐和子さんは、9歳の時爆心地から約2㎞の地点で被爆しました。

全身に大火傷をし、あらゆる放射能障害に悩まされたそうです。

24歳の頃、マクロビオティックの創設者桜沢如一氏の講演会へ行き挨拶に行くと、桜沢氏から「うわぁ、汚い顔だねぇ~」「あなた、いまのままの生活を続けたら3年以内に死ぬよ。」と言われたそうです。

今なら直球ストレートでデッドボール発言です!

もし怒ってその場で帰っていたら、体調不良が続き、最悪死につながっていたかも知れません。

しかし平賀さんはそんな発言に傷つきながらも、対策を聞き、桜沢氏のアドバイス通り完全玄米食を1ヶ月間続けたのです。(本当は10日以上してはいけなかったそうですが知らずに。)


すると顔の吹き出物は次第に消え、体調もよくなっていきました。

以降、平賀さんは桜沢氏のアドバイスに従い真剣に玄米、味噌汁、梅ぼしの自然食に切り替えたところ更に健康になり、その後結婚、出産し、7人の子宝に恵まれ、お孫さんが5人もいらっしゃいます。

現在78歳にして自前の歯をお持ちであることなど、とても健康的な生活を送られています。


長崎の医師が病院スタッフと飲んだ「わかめ味噌汁」

つぎに、医師である秋月辰一郎氏の話です。

秋月辰一郎医師と病院スタッフは爆心地より1.8Kmに位置する長崎の聖フランシスコ病院で被爆した患者を治療し続けましたが、誰も原爆症が出ませんでした。

秋月医師は、スタッフ全員に「わかめの味噌汁と玄米食」を勧め、また砂糖は避けるように指示していました。

以前、秋月医師が結核になった時「わかめの味噌汁と玄米食」で結核を克服したと信じていたからです。

結核治療と放射能対策は別物では?との疑問が残りますが、病院スタッフは先生の発言を信じて、「わかめの味噌汁と玄米食」を食べ続け、被爆者の治療にあたったにも関わらず、誰も原爆症を発症しませんでした。

戦後の食糧難の中、運良く病院の一部は、長崎市内の味噌・醤油の倉庫にもなっていて、玄米と味噌、わかめもたくさん保存してあったので材料には不自由しませんでした。秋月医師は「わかめの味噌汁」が放射能汚染から自分たちを救ってくれたと考え、その後研究を重ね著書「体質と食物」を出版します。

味噌(大豆)のたんぱく質やビタミン、ミネラル、わかめのミネラル(ヨウ素やカルシウムなど)、繊維、玄米のビタミン、ミネラル、ファイトケミカル(フィチン酸・フェルラ酸など)の総合力によって放射能の害が抑えられたと書かれています。

秋月医師は被爆当時28歳で、89歳で亡くなりましたが、健康的な生活を送られたようです。

この著書は、翻訳され海外の人々にも読まれたので、チェルノブイリ原発事故のときは海外から味噌の注文が殺到したそうです。

海外の人は味噌をどのように調理して摂ったのか気になるところです。

放射能対策に、味噌!

秋月辰一郎氏の著書に触発されて、広島大学原爆放射能医学研究所ではマウスを使った実験で、「放射性物質を除去する味噌の効用、発がんを予防する味噌の生理作用」を科学的に証明します。

その結果、放射性物質のヨウ素131とセシウム134に対して、味噌で排出効果があったそうです。

一方でプルトニウムやストロンチウムなど、骨髄に入ってしまう物質に関しては味噌による排出の効果がないようです。


ちなみに他の食品でも実験をしていて、味噌と同じく発酵食品であるコーカサス地方のヨーグルトにも放射線による腺高再生能力と生存率を増加させる効果があったようです。

しかし、どの物質が効果を示すかはまだ分かっていません。

広島大学の研究所ではさまざまな味噌で実験をした結果、産地の違いで放射性物質を除去する味噌の効果の違いは無く熟成が重要であることが判明しました。

発酵食品である味噌は仕込み直後の味噌に比べて260日間熟成させることにより、放射線から小腸を再生し、生存率を高めました。

そのため熟成味噌は放射線防御作用が高いことがわかりました。

〈参考元〉

味噌と放射性物質-石井味噌

放射線物質を除去する味噌の効能-六甲みそ

平賀佐和子さんは食の研究家からのアドバイスを受けて、秋月辰一郎医師は自身の結核治療で得た知識からヒントを得て放射能対策に日本の伝統食である玄米と味噌汁を摂りました。

結果として2名とも健康を手に入れました。

発酵食品の中でも味噌、味噌の中でも熟成期間の長い赤味噌、八丁味噌が特に効果が高いようです。

しかし全ての放射能成分に効果があるのではなく、ヨウ素131とセシウム134に効果があるようです。

放射能対策に味噌汁が本当に効くのですね。

大切なのは、放射能を浴びてからではなく、浴びる前から摂ると効果的だそうです。

お勧めの素晴らしいお味噌です


コメント一覧

    • 1. チキンガイ
    • 2015年04月28日 19:44
    • 味噌ですか、素晴らしい!
      重曹やスギナにも放射能除去能があるそうですね。
      それにしても最近また地球の動きが活発ですね。
      例の5.11ですが僕の中では5.5説も浮上しています。
      こらならholidayになりますし、絵の中には子供達が数人いますが『こどもの日』かも。
      ちなみに首相はじめ日本の多くの政治家はただいま海外旅行中みたいですね。いつ帰ってくるか解りませんが、もしかしたらもう帰って来ないのかも。
      ネパールの首都カトマンズ、エベレスト直下型大地震・・・
      いつでも東京あるいは富士山直下型大地震は可能であるという脅し・・・
      でなんかありませんよ~に
    • 2. マロン
    • 2015年04月29日 09:44
    • チキンガイさんありがとうございます。
      そうなんですよ、日本のえらいさん方は、GWは休みで、海外にいかれるようです。天皇の動向も要注目です。これで起これば、みんなグル確定ですね。最近は、世界で震災が多発していますし、GWは、本当に大きな山場だと思いますね。直下型なんて怪しすぎますね。出来る限りの準備は、しておいたほうがいいですね。
    • 3. Q
    • 2015年06月22日 15:46
    • はじめまして。
      味噌がいいと言っても、
      スーパーで売ってるような味噌ではダメで
      あくまで昔ながらの自然醸造のものを食べるべきだと聞きますが、
      マロンさんはどの味噌を使われてますか?
      ネットで買えるものならぜひご紹介いただきたいのですが。
    • 4. マロン
    • 2015年06月22日 17:08
    • Qさんありがとうございます。
      すみません、我が家の味噌は、お豆さんから自家栽培で、私が選んだ自然塩で両親が手作りしておりまして、購入したことがありません。
      優秀な味噌屋さんは、ネットで見る限り高額ですがたくさんあります。HPのコピーを読めば、豆の産地、使ってる塩、添加剤の有無、など細かく記載があり、伝統あるお店なら問題ないと思います。これ以外ダメ!ってことはありません、ポイントを抑えていれば良いと思います。とにかくスーパーの安物は、かなり人工的ですので止められたほうが賢明ですね。実は、お味噌って、作るのは意外と簡単なので、手作りもお奨めです。