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体のDNAは、生野菜に順応できていない?
スムージージューサー機を買って、朝は、グリーンスムージーを飲んで、健康生活・・・
なんてことが、メディアの紹介により、静かなブームのようですが、メディアが本当に健康になる手段を紹介するはずがありませんので、ちょっと調べてみました。
昔は、生で野菜を摂取する文化は、ほとんどありませんでした。
このブログで紹介している強健野菜スープ法、スギナ茶など、本当に実績のあるものは、実はしっかり熱を加えています。
現代の野菜は、農薬や化学肥料で育てますので、茹でたり煮たりすることで、ある程度それらを除去するそうです。
また、生野菜は、体温を下げてしまうという作用があるようですので、どうも、これもミスリードのように思います。
サラダやスムージーは、おしゃれでカッコ良く、とてもイメージがいいですが、ちょっと考えたほうがいいかもしれません。
以下抜粋
生野菜は危険がいっぱい
【実は危険】生野菜は危険がいっぱい
身体や健康、最近ではダイエットには欠かせないと言われる「生野菜」ですが、この健康信仰にはとんでもない落とし穴がありました。
確かに言われてみれば、昔の人がサラダを食べてる絵はあまり想像できません。
煮る、焼く、蒸す、
伝統的な日本料理にも理由があるようです。
以下、リンクより引用です。
野菜の”脂肪”とも言われる硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)が 蓄積される危険
植物の三大栄養素とし有名なものが、窒素・リン酸・カリウムとなります。
今回ポイントなのが、窒素です。
窒素は植物に吸収される時、硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)として吸収されます。
それが脂肪のように体内に蓄積され、体内で変換される時に、発ガンや血液の障害といったトラブルを引き起こすと考えられています。
硝酸態窒素が体内で発ガン性物質になる危険
出典グリーンスムージー危険性も – suppleplus01の日記
ホウレンソウやサラダ菜等の葉菜類に多く含まれている、硝酸態窒素が体の中に吸収されると発がん性物質や悪玉になる可能性がある
サラダへの過信は危険
出典危険なサラダ信仰/本気で挑む冷え性・低体温【玄米菜食編】
野菜など植物細胞は細胞壁と言って人間の消化酵素では分解出来ない硬い殻で覆われています。
その細胞壁の中に栄養が詰まっている為、それを壊さなければ栄養を吸収できません。
よく咀嚼して細胞壁を噛み砕く事をしなければ、野菜の栄養は吸収できません。
有機農法による野菜ほど危険
出典正しい野菜の食べ方|ロハスデザイン
表皮に付いている土壌には多くの菌類が生存している。
調理の前に洗浄しても常に危険性が高く、炊く、煮る、湯がくことが菌類の正常な処理方法なのです。
つまり自然のシステムでつくられた有機野菜ほど加熱が必要。
冷蔵庫に眠っている野菜を生で食べる危険
出典冷蔵庫にひそむ食中毒の危険:食品衛生情報〜日本食品衛生協会
冷蔵庫には生野菜を摂取することで感染しやすい病因物質が沢山潜んでいます。
日本人の食生活の変化が危険
出典生肉・生野菜(サラダ)は危険がいっぱい!
|ボディスペース横浜 ”身体”と”呼吸”を調える 木(氣)の癒しスポット
世界のどの地域でも伝統的な食生活は体験から伝承された要素が多く、それぞれ調理方法に意味があります。
日本人が野菜を生で食べていなかったのも、経験から選び出した正しい食生活であるといわれています。
ヨーロッパでは家庭の食卓で野菜を生で食べる国はほとんど見られませんし、中国では絶対に野菜は生では食べません。
生食の好きな日本人が古来から野菜を生で食べなかった理由は、食中毒の危険性を避けるためでもありました。
生で摂取するとは身体を冷やす危険
野菜は水分が多く、カリウムも多く、ビタミンも多いという特性上、体を冷やしやすいという性質を持っています。
夏の暑いときにスイカ、キュウリ、トマトを食べるのもその道理です。
生のまま毎日グリーンスムージを摂取している人は要注意。
未だ硝酸態窒素濃度が規制されていない日本
欧州では、硝酸態窒素濃度を規制している
残念ながら「知見が少ない」ということで、まだ日本では特に規制ができていない。
人体における硝酸態窒素の代謝を完全に明らかにすることは非常に困難なため、まだまだ研究途中の状態です。
輸入野菜はもっと危ない
出典正しい野菜の食べ方|ロハスデザイン
化学肥料の大量投入、光合成を無理に抑えた施設での短期促成栽培などが、危険な野菜をつくる温床になっている。
特に土壌が汚染された中国などの生産現場を実際に見ると二度と食べる気持ちにはならない。
お気に入り詳細を見る 紫外線の強い海外の野菜に付着する菌は生命力が強い
海外、特に湿度が低く、降水量の少ない地域で栽培する野菜の硝酸塩濃度は低い。
しかし、海外から野菜を仕入れることは別の危険性がある。
その一つは紫外線の強い地域で生息している菌は生命力が強く、簡単に除菌できないことだ。
■実際に硝酸態窒素濃度を測定してみる■
ほうれん草
酸態窒素濃度は4,400ppm
EUの規制値を1,900ppmも超えています。
ほうれん草(茹で)
茹で時間は普通のほうれん草のおひたしを作るくらいの時間。
ゆでたほうれん草の硝酸態窒素濃度は2,400ppm。
かなり減りましたがそれでもEU基準を100ppm下回りなんとか食べられるレベルです。
出典20120226 プラネット農園硝酸態窒素は調理程度の熱では分解しません。
また水溶性なのですが揮発はしないので、煮詰めれば濃度は高くなってしまいます。
ほうれん草から流れ出た硝酸態窒素が茹で汁のなかに溶け込んで茹で汁の硝酸態窒素濃度は110ppm。
この値は日本の水道水の規制基準の11倍です。ですから煮汁は飲めません。
■危険を回避する主な対処法■
“葉”を避ける
出典万能に見えるけど「実は危険なグリーンスムージー」の実態 | 美レンジャー
硝酸態窒素は、実よりも ホウレンソウやサラダ菜等の葉菜類に多く含まれています。
とくにグリーンスムージで葉ものを使う時は、“無肥料”がオススメです。
ゆでたり、煮たり、漬物にする硝酸態窒素は料理程度の熱では分解できませんが、それでも熱を通すと硝酸態窒素は3割~5割くらい減るので、葉菜類の野菜を食べる場合は、生で食べないほうが適しています。
その際は決して煮詰めない事。
煮物の場合は一度煮汁を捨ててから新しい水で煮込む事をおすすめします。
読者の方から頂いたコメントです
追伸完全にべジシリカのサプリをやめました。朝のニンジンとりんごのスムージもやめて野菜スープに切り替えま したが 益々お肌がプリプリで今までのは何だったのかと本当に驚きです。マロンさんに言われてなければ効果があるのかも分らないサプリを今も飲んでたので 心から嬉し く思います。ありがとうございます。
コメント一覧
MMSにつきましては、ジム氏や有志ある方のHP、Youtubeなどで、理論、体験談、作成法や飲み方など詳しく紹介されていますので、ご覧になられてください。飲む方法もいいですが、重病の方などには、DMSOとMMSを混ぜて手足に塗りこむ方法が、より即効性があるようです。
・病名に関わらず病気の方は酸性体質なので、アルカリ体質にする⇒卵醤、重曹
・腸内細菌を整え、良い餌を与える⇒野菜スープ強健法(立石和)、スギナ茶、よもぎ茶
・体内の毒素を効果的に出す断食法⇒粉ミルク健康法(加藤清)
などありますが、上記どれも基本は、毒素を出して、不足している微量ミネラル類や塩の補給です。
あと、塩、味噌、醤油は、高いですが本物を使われてください。
一物全体食の煮干は、最高の食材だと思います。
加工品やコンビ二フードは避けてください。
うちの姉がその甲状腺機能亢進症を患って体調が良くなかったのですが、野菜スープを毎日飲んで身体全体がとても調子よくなったと言ってました。私も飲んでいますが調子いいですよ。
地味ですが近道もありませんし、出来ることや、共感されたことから始められても良いと思います。
ノンママさんのコメントを拝見して僕なりの見解を勝手に述べます。まあ本質はマロンさんの返信と全て一緒ですけど。
甲状腺機能亢進症、橋本病?の文面から詳細は把握できませんが医学的には
・甲状腺機能亢進症(主にバセドウ病)
・甲状腺機能低下症(主に橋本病)
となります。考えられるのは
①ご友人は甲状腺機能亢進症の治療、すなわち甲状腺ホルモン分泌を抑える薬物治療で甲状腺機能が低下し橋本病の状態になった。
②あるいは自覚症状がないのに人間ドックなどでたまたま甲状腺に腫瘍が見つかり、状腺機能亢進症あるいは橋本病の疑いと診断された。
のケースです。バセドウ病にしろ橋本病にしろ特に女性が引っかかるのは②のケースです。
体の異変など自覚症状がない場合甲状腺疾患の治療は害でしかありません。経過観察すら必要ありません。
①の場合などはタダ単に薬を止めればいいだけです。
ただ問題は自覚症状が強い橋本病、バセドウ病のケースですが、これらも断食で完治した報告が多数あります。ただ無理はしないでください、一日3食摂っていたのならまず朝食抜きから薦めてください(これは病人だけでなく全ての人ですが)、そして慣れてきたら昼食も軽めにしてください、夜は何でも食べればよいですが自然のものにしてください。
甲状腺疾患だけでなくほとんど全ての病変が改善します。
そうですね、最低でも朝食を抜き、プチ断食をするのが健体の基本ですね。
ノンママさん、医療目線のチキンガイさんの大変有用なご意見を頂きましたので、参考にされて下さい。
健康法は、ネットで検索していると必ずと言っていいほど、賛否両論あります。そういうときは、人間の歴史の中で伝統的にしてきたことに近いか?とか、野生の動物はどうしているか?とか、生活習慣病の無い民族は、何を食べてる?とか、探っていくとかなり正しい判断が出来ると思いますよ。流行やメディア情報は、黒幕のプロモーションですので。
煮干を丸ごと食べる意味は、記事、「たった一つで健康堅持に完璧な食べ物! 」をご覧下さい。
病気になるということは、今まで行なってきた食生活習慣が、まるっきりダメだった!ということです。ですので治すのも医者ではなく、自分自身です。頑張ってください♪
この記事に関してですが、私は甲田療法(古くは西式)の生菜食健康法やナチュラルハイジーンはじめ、酵素や少食についての本‥のおかげで、健康になりました。6,7年取り入れて生活している私たち家族にとっては、生の果物野菜は、人類の稲作以前の歴史から考えても日本人にもいい結果をもたらす場合も多くあるのでは。と、お知らせしたくおじゃまいたしました。青汁、青泥、そしてお味噌、ぬか漬け野菜、干し柿などグリーンスムージーという西洋式の呼び名でなくとも、生の酵素たっぷりのいいものが日本にはあり、それで健康になった方が古くからいらっしゃるのも事実です。私は田舎に暮らしていますが、こちらのおばあさんは”うわさにあるが、柿は体を冷やさない。”とはっきりおっしゃいます。事実、果物は体を気やしません。全国自然宅配のオルターの代表にも教えていただきました。そういういろいろな影響で実際に私自身が体質改善できました。家族の為に、何年も自然療法のいろいろを調べるのが好きで、東城百合子先生やマクロビの本も大好きです。マロンさんは朝食抜きはOKのようなので、甲田先生と同じ感じですし、フルーツ断食、ジュース断食なども仲間に入れてほしいです!個人的にはグリーンスムージーも何年も飲んでいます。そして基本、一日一食です。体験的にいいことがたくさんあったので、少食や、菜食は霊的にもいい情報、いい食べ方なのではないかと思っています。闇の情報と思って、これで切り捨ててしまうにはあまりにももったいないし、この健康法は闇ではないと判断して書かせていただきました。もちろん自然農法がベストです。ただ、生野菜、果物は本当にデトックスをすごく進めてくれますのでそこが大事かと思っています。長文失礼いたしました。
そうですね、どんな情報も掛け値なしに賛否両論あると思います。特にネット上で判断するのはかなり難しいですね。やはり最終的には、自分で実際に体験、体感することが一番だと思います。一概に、白黒つけるのはいけませんね。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
もし機会がございましたら、「正食と人体・一倉定」の本を是非読まれてください。一風変わった論ですので、情報として楽しいと思います。